トイレのリフォーム時には節水型に

トイレの省エネ性能はこのところ、年々向上しています。トイレの場合、省エネは、便座の節電や、流す水量の節約です。特に水量は、家庭で使う水の量の3分の1を占めるほどですから、水量の少ないトイレを考えたいものです。

トイレの水を節約することは、なかなか難しいので、リフォーム時に、節水型トイレに買い替えることも検討したいものです。以前は、トイレの1回当り水量は「大」で13リットルが一般的でしたが、最近の節水型トイレは4〜6リットルのものが多いようです。

従来の2分の1以下です。4人家族の場合、年間で節約できる水の量は、何と、お風呂の浴槽250杯分に相当すると言うメーカーの試算もあります。便座の場合も、トイレの使用頻度を記憶し、使わない時間帯は自動で便座の温度を下げて節電するものもあります。

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