記録をつけて節電効果を確かめる

「節電の大切さは分かるけど、効果が分からないので長続きしない」。こんな声をよくききます。そんな方は、記録をつけたり、グラフなどで、その効果を確かめるのがおすすめです。面倒なことはありません。電力会社は毎月、それぞれのご家庭の使用電力量の検針票を送ってくれます。

その検針票には、月々の使用量以外にも、料金や前月、前年同月の使用量なども記載されています。それによって、今月の使用量が多いか少ないかの判断ができます。電力会社によっては、ホームページで使用量の動きをグラフ化してくれるサービスを行っている会社もあります。自分でグラフをつける必要がありません。

一目で我が家の電気消費の傾向が分かります。電気だけでなく、ガス、水道、灯油などのエネルギーの使用については、環境省や、自治体のインターネットウェブサイトの「環境家計簿」で使用状況を確かめられます。

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