冬場には熱を逃がさない工夫を

エアコンをできるだけ使わず、コタツやホットカーペットで節電することも省エネにつながります。コタツやホットカーペットを使う場合、できるだけ熱を逃がさない工夫が大事です。

とくにホットカーペットの場合、床に接する面積が広いため、せっかくカーペットを暖めても、床に熱が逃げたのでは何にもなりません。そこで、ホットカーペットの下に、段ボールやアルミの断熱シートなどを重ね敷きします。設定温度を高くしなくても、充分暖かさを保てます。コタツの掛け布団も毛布などと2重掛けにすると、保温効果が高まります。

しっかり断熱、保温しておけば、ある程度温まったらスイッチを切っても、暖かさを保てます。タイマーなどを使って、一定の時間が経過したらスイッチを切るようにしておけば、暖かさを保ちながら節電することができます。

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