風や空気の流れを考える 2

冬は、冷たい風を家の中に入れるわけにはいきません。窓やドアから、隙間風が入ってこないよう、機密性に注意したいものです。暖房で、室内の空気を暖めても、暖められた空気は上方にたまるだけですから、扇風機などで、上方と下方の空気を入れ替えることが必要です。

そうすることによって、部屋全体の空気がまんべんなく暖められます。このように、風の流れや空気の流れを考えて冷暖房を利用すると、省エネの効果が高まります。

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