風や空気の流れを考える 1 夏の暑さを和らげるために風通しをよくすることが大事です。自然の風を部屋に取り込みますが、その場合、窓を開けるときに、反対側の窓を開けることが必要です。一方の窓だけでは風を取り込めません。 窓から入ってきた風を外に逃がす必要があります。また、風は下から上に流れますから、高い場所にある窓や天窓を開けると、風の通りがよくなります。室温も、暖められた空気は上に流れますから、温度を逃がす効果も得られます。このように、風の通り道を考えて、涼しさを得る工夫が大事です。 コメントは受け付けていません。 冷房に頼りすぎず、夏は風通しを心がけたい 風や空気の流れを考える 2