テレビの音量や画面の明るさを調節しましょう

普段、何気なく見ているテレビですが、画面の明るさや音量は、消費電力を大きく左右します。それを一度見直し、節電を意識した、適切なレベルに調節しましょう。テレビの画面は明るいほど、音量が大きいほど電気を使います。特に、画面の明るさは電気消費を大きくします。

新しいテレビを買うと、画面や音量は工場出荷時のレベルに設定されています。工場出荷時のレベルは通常、最高モードに設定されていま。つまり、画面は最高レベルの明るさであり、音の大きさも一番高いのです。テレビを購入して以来、一度も調節したことがない、というご家庭もあります。それでは、目や耳にもよくありません。画面の明るさを抑えるだけで、消費電力を半減するケースもあります。

テレビを見るとき、部屋の照明を少しばかり落とせば、テレビの見やすさを維持したままで、テレビと照明の両方の節電が可能です。最近の液晶テレビでは、画面の美しさと省エネ性を備えたLEDバックライトのテレビも登場しています。

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